【DIY】初心者・無資格の大学生が電圧を計ってみた~オフグリッド入門②~
前回、太陽光発電をDIYでやりましたが、電圧計がなかったために太陽光パネルのパワーをはかることができませんでした。今回は、電圧計を入手したので早速はかってみようと思います。
前回の記事はこちら
simplificationlab.hatenablog.com
火花が散ってしまった。。。
電圧計で計る前に、動作確認のためにバッテリーを繋げたところ、なぜか煙が出て、火花が散りました。
すぐにバッテリーを外して、煙が出たところを見ると、
真ん中の二つが絡まっていたようです。
(というか銅線のむき出しの部分が多すぎる。これでは絡まってもしょうがない)
銅線を抜いてみると、
見にくいですが、銅線がちぎれてしまっています。
むき出しの部分がないように、短めにカバーの部分は切り取りましょう(当たり前ですが、、、)
繋ぎ直したところで、
こちらの電圧計を使っていきます。
厳密に言うと、これはマルチメーターといって、電圧だけでなく、電流計や抵抗計としての役割も果たします。
アマゾンのリンクを貼っておきます。
早速はかろう!
とおもったのですが、つなぎ方がよく分からない、、、
直列でつなげばいいのか、並列でつなげばいいのか、、、
そもそも並列でつなぐとなると、また別のケーブルが必要になるんじゃないか、、
中学の理科の教科書にのっているようなつなぎ方はなんとなくわかるのですが、実際にやってみるとなると、どうしていいのやらさっぱり。
詰め込み教育の悪いところが出てしまいました。
なんとかたどり着いた結論として、
(こちらからお借りした図に手を加えたものです)
このように、末端の部分に電圧計を繋げればいいようです。
ものすごい単純なのですが、間違ったようにつないでしまうと取り返しのつかないことになるかもしれないから慎重なのです。(火花もみたところだし)
数値は
つなぎ方が分かったところで、恐る恐る計ってみると、、、
たったの0.3ミリボルト、、、、
今日は曇っているせいだろう。そう自分に言い聞かせました。
なぜなら0.3ミリボルトという弱小すぎる事実を受け入れたくなかったからです。
しかし、その後に晴れ間が見えたのでまた計ってみたところ、
0.8ミリボルト、、、、
曇っているときと比べて0.5ミリしか変わっていません。
これではスマホの充電なんてできるわけない。先日の記事はバッテリーでスマホを充電した報告になってしまう。。。まずい
しかし、あきらめきれずに他の部分でも電圧をはかってみました。
すると、、!
バッテリー部分
太陽光パネル部分
20ボルト弱出ています!(値が-なのはよくわかりませんが)
電圧の値をまとめるとこうなりました。
誤差があるので確証はありませんが、ソーラーパネルで発電された電気の大半はバッテリーへの充電に回されるようです。
けっこう電気が生まれているのが分かってよかったです。
しかし、電流のはかり方がわからないままなので、どれくらいのパワーがあるのかはっきりしていません。
また勉強して報告するつもりですが、分る方がいらっしゃいましたらぜひ教えていただけると幸いです。
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